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いつも元気なアテナちゃんと幼馴染のビピオ君。
どうやら今日は、クロスフォーについて学んでいくみたいです。
株式会社アテナのクロスフォーとはなんなのでしょうか?
彼女たちのお話をそっと覗いてみましょう。
(今日は、いつになく、アテナちゃんが元気いっぱいだな・・・)
「一体どうしたんだい?アテナちゃん」
「どうしたも、こうしたも、ないのよ、ビピオ君!」
「アテナのBPOは、ただのBPOじゃない。『クロスフォー』のBPOなのよ!」
「くろすふぉー・・・?(聞きなれない言葉だ)」
「くろすふぉーって、いったどういうものなんだい?アテナちゃん」
「それは知らないわ」
(そこが一番、重要なんじゃないのかい・・・!?)
Cross Functional BPO.
「
」
(意外にも発音が流暢だね。アテナちゃん)
「私も得意なソシャゲ※に集中する為に、苦手な宿題をビピオ君にBPOするね」
「宿題は自分でやらなきゃダメだよ、アテナちゃん」
※「ソーシャルゲーム」のこと。アテナちゃんは各地のご当地ラーメンを擬人化したゲームで、
推し麺のイケ麺に課金することにハマっているぞ!
「でも、どうしてわざわざ複数のFunctional BPOを掛け合わせて、」「提供しているのだろう?(単独でもいいんじゃないかな?)」
「ラーメンだって、たくさんトッピングを載せたらおいしいじゃない。」
「つまり、そういうことよ(ヤサイマシマシ・・・)」
(ラーメンの話は今していないよアテナちゃん・・・。美味しいけど)
なぜアテナが複数のサービスを掛け合わせることにこだわっているか。それは、BPOが持つデメリットを、XFOであれば解決することが出来るからです。
先程、企業はBPO戦略をとることで、
コスト削減に繋げられると話しましたが、
実は、BPOの使い方によっては、むしろ、
コスト増加に繋がってしまうリスクもあるのです。
「コスト削減になるはずが、むしろコストが掛かってしまう?どうして!?」
「私も、この間味噌ラーメンに卵10個載せたら、」
「びっくりするくらいのコスト増加になったわ」
「まだラーメンの話してるよ・・・(10個は多いよ)」
どうして、コスト増加に繋がるリスクがあるのか。それは、BPOの特性が関係しています。
当然ですが、BPOは他社に業務を任せることです。
よって、業務を管理する際に他社を挟む関係上、その業務に対して自社のコントロールが効きづらくなってしまう特性があります。
だからこそ、BPOをする時は、BPO先の企業との密なコミュニケーションがとても大切になってくる訳です。
しかし、密なコミュニケーションにも限界があります。一社なら、それで問題ないかも知れません。
それが、二社、三社・・・と、BPOする業務の範囲を広げるとどうでしょうか?
企業は範囲を広げた分、コミュニケーションの回数が増え、多くの手を取られてしまいます。
そんな中、もし、一社のBPO業務が遅れてしまうと、その業務に連携する他のBPO業務にも影響が出ます。
たとえば、印刷するデータの処理が遅れてしまうと、その後に控える印刷業務も遅れてしまいますよね。
よって、企業は全てのBPO企業と業務スケジュールの調整等をやり直す必要に迫られるのです。
それによって時間的コストはどんどんかさみ、本来、本業に集中すべき「人」という資源が余計な仕事で浪費されてしまうのです。
以上の理由から、BPO戦略を無秩序に取り過ぎると、自社内で業務をしていた時よりも、かえって、コスト増に繋がるリスクがあるという訳です。
「えっ!それじゃあ、企業はBPOをあんまり積極的にはおこなえないのかな?」
「ラーメンにも卵は2個しか入れられないのかな?」
(卵は2個で十分だよ)
しかし、BPOをし過ぎると
コスト増になるとはいえ、企業の本音としては、
「人材も予算も、最も利益を生み出せる本業にこそ、可能な限り、資源を集中させたい」
と、考えるものですよね。
そこで、様々なBPOを同時におこなう場合であったとしても、企業の「確実なコスト削減の実現」を助けるのが、
「そうか!アテナならたった1社で、複数のBPOサービスを掛け合わせられる!」
アテナのXFOによって、企業は、一気にまとめてBPOがおこなえる為、コミュニケーションはアテナとするだけで済みます。
もし、仮に、遅れ等が発生したとしても、XFOの中で調整して、解決することが出来るのです。
それによって、企業は「複数のBPO企業とコミュニケーションする」無駄な時間から解放される為、しっかりとコスト削減効果の恩恵にあずかれるのです。
「つまり私も、パトナちゃんにBPOをしている宿題を、」
「全てビピオ君にXFOすることで、大きなコスト削減を果たせるのね!」
(パトナちゃんも手伝わされているのか。可哀想に・・・)
また、XFOのX(エックス)には、
「掛け合わせる」以外にも、3つの意味があります。
クロスオーバー
BPOはただの業務代行ではなく、コンサルティングする業務代行です。
つまり、元の業務プロセスよりも、改善された業務プロセスに、「変容(トランスフォーム)」させることが重要だとアテナは考えています。
①X(トランスフォーム)のエックス
アテナは「デジタル×リアル」「理論×実践」といった掛け算を得意とする企業です。
デジタルだけが得意なITベンダーは、ITツールを売ることは得意でも、企業がITツールでどうデジタル化を進めるかといった、リアルなサポートをすることは苦手です。
一方、アテナは元々「届けるサービス」を祖業としてスタートしている、リアルも得意なデジタル企業です。
その為、実際に「業務をどうデジタル化していくか」を考えるリアルなサポートも得意としています。
また、理論を豊富に知っているコンサルタントは、問題の解決法を考えることは得意でも、問題を解決する為に実際に手を動かすことは苦手です。
一方、アテナは、50年以上のBPO事業の実績から、理論はもちろん、
実践においても企業を助けることを得意としています。
②X(掛け算)のエックス
今の世の中は「VUCA(ブーカ)時代」と呼ばれ、「先行きが不透明で、将来の予測が困難な時代」と言われています。
そうした時代を生き抜く為には、変化を感じ取り、情報収集をおこない、
③X(変数)のエックス
新しいこと
「変数X」を果敢に実行することが重要です。
実際に、アテナはこれまでも
様々な「変数X」を実行してきました。
もちろん失敗してしまった変数Xもありますが、失敗を恐れず、ネクストテクノロジーでさえも、どんどん採り入れていく精神がアテナにはあります。
「トランスフォーム、掛け算、変数、そして、クロスオーバーの4つのエックス」
「クロスフォーの"フォー"には4(four)の意味もあるんだろうね」
「うんうん、ライスヌードルというのもたまにはいいよね」
(・・・それはベトナム料理のフォーだよ、アテナちゃん)
「あーーー勉強したら、おなか空いたー!」
今日もアテナちゃんは元気いっぱいです。
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